安定した設備の確保・供給のため、全国各地に拠点を置いています。

国際バルク戦略港湾の整備とともに

　日本の農業の一大産地である北海道の中で道東・道北地方は酪農の中心地となっています。また、釧路港は国が選定した国際バルク戦略港湾の中でも、いち早く整備が進められています。釧路支店は道東・道北地区を供給エリアとし、飼料原料の安定供給と流通コストの低減に寄与しています。

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日本最大のサイロ収容力を誇りに

　関東地方向けの輸入穀物荷捌基地として、鹿島港の開港とほぼ同時に設立して以来、現在では単一事業所としては日本最大のサイロ収容力を誇る事業拠点として機能しています。24時間いつでも出庫できる体制を整えるなど、製造量日本一となった飼料コンビナートの中核企業として認知されています。

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”米どころ新潟”ならではの県内産米穀を含む多種多様な原料を供給

　大型本船の接岸が可能な岸壁を持つ新潟東港に位置し、飼料原料のほか食糧小麦や”米どころ新潟”ならではの様々な米穀を取扱い、安心安全をモットーに日本の食卓にかかわる業務を携わっています。

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食品・有名ブランド牛の飼料などの多彩な原料供給基地として

　東海地区における輸入飼料原料荷捌基地として名古屋港の南部、愛知県知多市に立地しています。飛騨牛などの有名畜産ブランドの飼料供給基地であるとともに、とうもろこしを原料とする食品メーカーが多数展開するこの地域で、食の安心安全を第一に考えながら、物流の一端を担っています。

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注目の国際物流重要拠点に進出

　水島港の玉島ハーバーアイランドは、西日本地区における国際物流の重要拠点として整備が進行するエリアです。ここでは飼料工場や製油工場とともに食料コンビナートを形成。飼料原料穀物や製油用大豆の荷揚げ、供給、製油工場で製造される脱脂大豆の船積など、物流機能を最大限に発揮しています。

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国内有数の畜産地域を支える物流基地として

　国内有数の畜産地域に、志布志港の開港とともに進出して以来、輸入飼料原料物流基地としての機能を発揮しています。 九州全域への供給はもとより、沖縄および四国などへも供給しています。また輸入粗飼料の物流にも取り組んでおり、乾牧草中継基地にて輸入粗飼料を鹿児島、宮崎エリアへ配送する業務も行っています。

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