「全農サイロ」では、"安全の防波堤"として衛生管理を徹底しております。例として、鳥インフルエンザ等、家畜の疾病を予防するべく、敷地内へ入る際の車輌洗浄や、構内消毒等を実施しております。
衛生管理とともに、私たち「全農サイロ」が注力しているのは 、遺伝子組み換え作物の登場によるIPハンドリング(分別管理と物流履歴を遡求できるトレーサビリティ体制)の重要性です。事業拠点では、非遺伝子組み換え作物を取り扱うため 、サイロ本体だけでなく、荷役機械や搬入搬出設備においても徹底したクリーニングを実施して混入防止をはかり、確認や記録の整備によるトレーサビリティを維持しています。こうした取り組みこそが、私たち「全農サイロ」への信頼の源となっています。国際認証規格ISO9001の取得に加え、資格に対する幅広いアプローチなど、"安全の防波堤"となるために、私たち「全農サイロ」では社員一人ひとりが、大きな使命感を持って安心と安全に取り組んでいます。